日本旅行記

料理・食文化

古町と鍋茶屋——港町新潟がつくった「もてなし」の文化

新潟・古町を歩き、老舗料亭「鍋茶屋」で古町芸妓の舞と料理を体験。北前船で栄えた港町新潟の歴史から、花街、料亭文化、古町芸妓が育った背景までたどります。
日本旅行記

なぜ新潟には「豪農」が生まれたのか|北方文化博物館・伊藤家から読む越後の富と文化

新潟の北方文化博物館を訪ね、越後屈指の豪農・伊藤家の歴史をたどる。越後平野の米と土地、大地主制、豪壮な邸宅と庭園、茶室、陶磁器や工芸品まで、なぜ新潟に「豪農」が生まれたのかを現地の写真とともに読み解きます。
アクセサリー

銀の山から、神の浜へ——石見・出雲、素材が意味に変わる旅

石見銀山の龍源寺間歩から温泉津温泉、登り窯、石見神楽、出雲大社へ。2019年の島根旅行を、陶芸やアクセサリー制作を始めた現在の視点から読み直し、銀・土・紙・砂・米が文化へ変わる過程をたどります。
日本旅行記

祇園祭を茶道から読む——八坂神社の献茶式と一力亭で見えた京都

八坂神社で表千家家元の献茶を拝見した祇園祭。山鉾や拝服席、一力亭の茶席を実体験し、六角堂、『花戦さ』『仮名手本忠臣蔵』、花街、粽まで、茶道を通して京都文化のつながりを読み解きます。
料理・食文化

木曽駒ヶ岳で2度出会った雷鳥——千畳敷カールと、中央アルプスに戻った命

木曽駒ヶ岳に2度登り、2回とも雷鳥に遭遇。千畳敷カールの氷河地形、季節で変わる雷鳥の羽、中央アルプスでの保全活動、濃ヶ池・駒飼ノ池、光前寺、駒ヶ根のソースかつ丼まで、写真と実体験から紹介します。
セラミック・作品

国宝を「見る」から「つくる」へ——野々村仁清と尾形乾山に学ぶ、色絵茶碗の設計

金沢で見た野々村仁清の国宝《色絵雉香炉》と、根津美術館で見た仁清・尾形乾山の作品を比較。京焼の色絵、器形、文様、余白を読み解き、実際の色絵茶碗制作へどう応用したかを制作途中の写真とともに紹介します。
料理・食文化

京都寺町・一保堂茶舗で考えたこと

祇園祭で京都を訪れた際に立ち寄った寺町の一保堂茶舗。渡辺都『お茶の味』を手がかりに、抹茶や濃茶・薄茶、茶道の稽古、季節や道具との関係から「お茶の味」がどのように生まれるのかを考えます。
料理・食文化

盛岡を歩く——宮沢賢治、光原社、民藝、喫茶、食文化

宮沢賢治、光原社、民藝、喫茶文化、盛岡冷麺、じゃじゃ麺、福田パン。盛岡の街を歩きながら、過去の文化が現在の暮らしにどう受け継がれているのかを読み解きます。
アートとセラミック

NIGO®と半泥子——集めること、つくること、受け継ぐこと

三重県津市の石水博物館で開催された「NIGO®と半泥子」を訪問。NIGO®が蒐集した川喜田半泥子の茶碗と、自ら制作した25碗を通して、蒐集、作陶、型から離れる自由、そして文化を受け継ぐことについて考えます。
旅と食

カラス城と民藝と草間彌生が同居する松本

国宝・松本城から中町通りの蔵造り、松本民芸家具、草間彌生の作品が並ぶ松本市美術館まで。長野県出身の筆者が、建築・民藝・現代美術を横断しながら松本の街を歩き、その文化の重なりを紹介します。