茶道・茶の湯

日本旅行記

祇園祭を茶道から読む——八坂神社の献茶式と一力亭で見えた京都

八坂神社で表千家家元の献茶を拝見した祇園祭。山鉾や拝服席、一力亭の茶席を実体験し、六角堂、『花戦さ』『仮名手本忠臣蔵』、花街、粽まで、茶道を通して京都文化のつながりを読み解きます。
セラミック・作品

黒楽茶碗とは何か——千利休と長次郎、樂美術館、自作から考える「黒」の茶碗

黒楽茶碗とは何か。千利休と長次郎による樂茶碗の成立、手捏ねと削りの技法、樂美術館で見た実物、実際に黒楽茶碗を制作した経験から、その造形と「黒」の魅力を初心者にもわかりやすく解説します。
セラミック・作品

国宝を「見る」から「つくる」へ——野々村仁清と尾形乾山に学ぶ、色絵茶碗の設計

金沢で見た野々村仁清の国宝《色絵雉香炉》と、根津美術館で見た仁清・尾形乾山の作品を比較。京焼の色絵、器形、文様、余白を読み解き、実際の色絵茶碗制作へどう応用したかを制作途中の写真とともに紹介します。
料理・食文化

京都寺町・一保堂茶舗で考えたこと

祇園祭で京都を訪れた際に立ち寄った寺町の一保堂茶舗。渡辺都『お茶の味』を手がかりに、抹茶や濃茶・薄茶、茶道の稽古、季節や道具との関係から「お茶の味」がどのように生まれるのかを考えます。
アートとセラミック

NIGO®と半泥子——集めること、つくること、受け継ぐこと

三重県津市の石水博物館で開催された「NIGO®と半泥子」を訪問。NIGO®が蒐集した川喜田半泥子の茶碗と、自ら制作した25碗を通して、蒐集、作陶、型から離れる自由、そして文化を受け継ぐことについて考えます。
旅と食

国宝茶室「如庵」——織田有楽斎が残した二畳半台目の世界

愛知県犬山の有楽苑に移築された国宝茶室「如庵」を訪問。織田信長の弟・織田有楽斎が残した二畳半台目の茶室を、建築、茶の湯、有楽苑での体験、映画『千利休 本覺坊遺文』まで交えて紹介します。
料理・食文化

川越を歩く——徳川の記憶から、商人の町、近代建築へ

喜多院から蔵造りの町並み、時の鐘、山崎美術館、旧山崎家別邸へ。徳川家ゆかりの歴史、江戸から近代へ続く建築、老舗の食文化をたどりながら、小江戸・川越を歩いた記録です。
料理・食文化

虎屋はなぜ五世紀続くのか——『老舗ブランド「虎屋」の伝統と革新』を京都一条店で考えた

『老舗ブランド「虎屋」の伝統と革新』を書評。祇園祭の京都で訪れた虎屋菓寮 京都一条店の体験から、五感・季節・歴史・接客がつくる経験価値を考えます。